クラーク那覇大育キャンパスでは1・2年生を対象として主権者教育を実施しています。2016年の公職選挙法改正に伴い、選挙権が引き下げられたことにより高校生にも身近となっている選挙について、より深く考えてもらうために3週間に渡って授業が行われていきます。
今回の授業では実際に「模擬投票」を行うことが目的。まずは投票する基準(モノサシ)を学び、グループごとにモノサシの内容を決定し、実際に沖縄地区で立候補している4名の方々を比較して良い点や悪い点を出し合いました。その後、実際の投票所を模した教室にて模擬投票を行いました。7月21日の参議院議員選挙後に開票して、次回の授業時に実際の選挙結果と比較していきます。
また、今回の授業については沖縄タイムスさんの取材があり、記事で紹介していただきました!